こんにちは~イチです!
もうオーストラリアでの生活も1ヶ月以上が過ぎ少しずつ慣れてきました。
私が生活しているアデレードにはバロッサバレーをはじめ、数々のワイナリーがあります。
しかし、アデレードのシティ周辺で暮らしていたらなかなか気軽にはいけません。
ワインが好きなのでワイナリーに行きたいけど行けない!
そんな方におススメなのが
ナショナル ワインセンター
です。
ワインのミニ博物館のようなところでお金を払えば試飲もできます。
とりあえず場所ですね。
ほんとにアデレード市内からすぐです。
ランドルモールというアデレードで有名な通りがあるのですが、そこからだと徒歩でも行けます。
Hackney Rd & Botanic Rd, Adelaide SA 5000
以前紹介したアデレード動物園ともご近所さんです。
入場料は……無料です!
ちょっと時間があるときなどにもってこいですね。
もくじ
ナショナル ワインセンターとは?
正式名称は、
National Wine Centre of Australiaといいます。
このワインセンターは2000年に州政府と連邦政府のジョイントベンチャーとして設立され、翌年の10月に正式オープンしました。
ワインセンターの建物は2003年より40年契約でアデレード大学に賃与されているみたいです。
では早速入りましょう!
ワイン発見の旅
ワインセンターに入るとすぐ目の前にスロープがあるのでそこを上りましょう。
ちなみにこのスロープのすぐ横にセルフガイドツアーの紙があります。
いろんな国の言語が用意されており、日本語もありました。
中はすべて英語なのでとても便利です。
2階部分はミニ博物館のようになっているのでいくつか紹介します。
スロープを上がってまず目に入るのがこれです。
正直私はまだこれが何なのか理解していません…
ボタンを押すと、写真のぶどうのにおいが出てくるのかと思っていたら違いました。
ベリー類やコーヒーのにおいが出てきます。
たぶん分かる人には分かるのでしょう…
続いてはインタラクティブ地図というものです。
これは手元のパネルにタッチすると正面の大きなパネルに情報が表示されるというものです。
オーストラリアのワインの産地などを検索できます。
もちろん英語で書いてあるので読んでませんが、なぜか楽しかったです。
司令官になって作戦会議をしている気分を味わえるのでおススメです!
司令官風地図の正面にはぶどうの品種の展示もありました。
写真の撮り方が下手でほとんどぶどうが写ってないので分かりにくいのですが、すごく詳しく展示されています。
ぶどうの見た目と説明はもちろん、ぶどうの実の断面や種の展示までありました。
他にも、ぶどうの木を襲う害虫や病気の紹介からワインラベルの展示など思っていたより充実した内容でした。
英語をもう少し勉強してからまた行きたいですね…
ワインテイスティング
さぁ、お待ちかねのワインテイスティングです。
場所は1階の、先ほどのスロープを上がらずに左に進んだところにあります。
ドキドキしながら英語で
私はワインが飲みたい!
と言ってみたら分かってくれました。
飲み方は簡単で受付にクレジットカードを渡すと専用のカードを渡されるので、それを機械に入れると飲めます。
料金は最後にカードを返却するときに払います。
軽食なども用意されており、チーズ盛り合わせがおしゃれでした。
ワインの値段は量と種類によってそれぞれ変わります。
量は3種類から選べて、値段はだいたい
小 ~3.5ドル
中 3~5ドル
大 5~ ドル
これくらいですかね?
しかし、高いワインのコーナーもあるのでそちらはもっとしますよ。
そんなに安くはないですが、バーで飲むことを考えたら安いですね。
それに、店内がおしゃれでいい感じでした。
ワインテイスティングするためだけに来てもいいと思います。
では、以上でナショナル ワインセンターの紹介を終わります。
ありがとうございました。