どうもー、こんにちは!
オーストラリアンメモリーズも最終章、メルボルン編です!
オーストラリア生活での半分以上をメルボルンで過ごしたのですが、とても住みやすくいつの間にかメルボルン大好きになっていました。
今回はそんなメルボルンでの生活を綴っていきます。
もくじ
最終章 メルボルン
前回の記事で書いたミルデューラでの突然の別れの翌日、私は早速メルボルンに旅立ちました。
メルボルンまでの道のり
アデレードからミルデューラまでは飛行機で行ったのですが、ファームで稼げなくてお金も無いのでバスと電車に乗って向かうことにしました。
駅のカウンターに直接チケットを買いに行ったのですが、超初心者の英語でもちゃんと購入することが出来ました!
価格が54.20ドルだったので、アデレードからミルデューラまでの4分の1ほどの値段でいけました。
田舎道はカンガルーが飛び出してくるので、バスもライト周りを少し強化していますね。
実際窓から景色を眺めていたら道の端にカンガルーが倒れていました。
はじめは驚いてたのですが、だんだんと慣れてきて
あぁまたカンガルーか
と思うくらいよく轢かれていました。
長時間バスに揺られて、到着したと思ったらまた電車に乗り換えです。
朝ミルデューラを出発して、メルボルンに到着したのは夕方でした。
メルボルンに着いて最初に撮った1枚
なんか大阪っぽく見えて少し親近感がわきました。
新しい土地にワクワクはしていたのですが、楽しみばかりでもありませんでした。
なぜなら…
無計画で来てしまったから!
ノープランメルボルン
そうです、ミルデューラでの急な解散の翌日にメルボルン。
何も決めてません。
とりあえず綺麗そうなアコモデーションを5日予約しただけです。
泊まった部屋は4人部屋ではじめに軽く挨拶だけしてあとはほとんど喋ることはなかったです。
自分も含めてみんな寝るために帰ってくる感じでした。
キレイな部屋で不自由なく過ごせました。
帰国しないための仕事探し
お金が底をつきそうだったので、とにかく仕事を探さないといけませんでした。
英語は超初心者なのでローカルジョブは一切考えていません。
なので日本人向けの掲示板で日本人向けの求人を探しました。
よく聞く話で、
「求人に応募しても返信が来るまで2週間くらいかかる。」
などもあります。
Wi-Fiを使うために図書館に来ていろいろ調べました。
そして目星をつけた場所になれない英語と日本語で書いたメールを送信しました。
お金的に2週間も無理やし、ここで無理やったら1週間観光して帰ろ。
そう考えていました。
そのとき、返信が来ました。
そして次の日に面接をすることになりました。
メールを送信してからわずか15分ほどの間に面接まで決定です。
よかったぁ…
その日はぶらぶらとメルボルン観光をして帰りました。
面接は決まったけど、まだ採用されたわけではありません。
そして次の日、緊張の面接。
バイトの面接なんて、高校生以来です。
そしてなんと、
働けるようになりました!
それも、次の日から!!!
メルボルンに着いて3日目から働けることになりました!
これでまだしばらく帰らなくてよくなりました!
仕事が決まれば家探し
お次は家探しです。
これまた日本人向けの掲示板で探しました。
シティからの距離、値段、何人部屋か、日本人はいるのかなどなど…
そしてここだと思ったところにメールを送りました。
そこから見学の日程やらなんやらを決めるのですが、バイトの時間と被っていて行けませんでした。
なのでもう
じゃあ、そこに住みます!
と宣言して住む場所も決定しました。
これで不安要素は無くなりました!
ようやくメルボルンを楽しめます!
決めた場所は日本人オーナーで、住む人も日本人ばかりのシェアハウスです。
人によっては英語環境で過ごしたいと思うかもしれませんが、私は違います。
外は英語なので、家では日本語で喋りたかったのです。
(英語でコミュニケーションとれる自信ないし…バイトもスタッフは日本人ばかりやけど…)
ここからは他の記事でも書いているように、バイトをしながら観光を楽しんで6ヶ月間過ごしていました。
シェアハウスもバイト場もいい人がいっぱいで、友達もたくさんできました!
その後
その後、ニュージーランドとオーストラリア旅行を合計2週間して日本に帰国しました。
もう帰国して数ヶ月が過ぎましたが、オーストラリアが恋しいです。
フィリピンの語学学校にもまた行きたいとも思っています。
もう過去に遡っての記事しか書けませんが、もう少しオーストラリア記事を投稿しようと思います。
あと、ニュージーランド・オーストラリア旅行記事も投稿します!
それでは、
ありがとうございました!